かにの泡ぶく

_ 着る服が無くなった！

すっかり春めいてきた今日このごろ、毎年悩むのが服装です。

私は滅多に服を買うことがありません。そうですね〜、着れるものがある限りは、古くなったとか今風にしよ・・・みたいな感じで服を新調することはありません。ですから、買わないときはほんと、2年ぐらい買わなかったりすることも全然普通です。

が、今年の春は少し事情が異なります。

なんせ、この半年間で健康的に体重激減し、すっかりスリムになってしまったわけですから、特にこれからの季節、薄着になってくるとズボンのダブダブさを誤魔化すこともできなくなり、流石にせめてズボンだけでも新調せざるを得ないなぁ〜〜〜なんて、考えておりました。

そんな状況の今日の午後、「そういえば太古の昔に買ってその後太って着れなくなってしまったスーツ達がどっかにあるに違いない」と思い出し、突如クローゼットの中の発掘作業を開始しました。

つっても半畳ほどのスペースしかありませんから、発掘自体は数分で完了です。

出てきました出てきました。

まず、今回の趣旨には合いませんが体重がピークを記録したころに作ったスーツ。時期的には2000年ごろでしょうか。当然ですがズボンはダブダブです。どのぐらいダブダブか定量的に測ってみたのですが、なんとウエスト現状+12〜13cmです。当時比で今の体重はおそらく-20Kgぐらい。20Kg減量すると、ウエストは12cmぐらい細くなるようです。

さて、次に出てきましたのはなんと！　20年前の大学生時代に新調したリクルートスーツ。リクルートスーツは、そのままサラリーマンになっても着るつもりで2着作った（親に作ってもらった）のですがその後数年　1年ぐらいで当然着れなくなり、うち1着は、新規スーツを作る際に下取りに出してしまったのです。その時はまさか将来着れるようになるとは、思いもしませんでしたから。でも、1着は、記念に残しておいたのですね。

なんとその記念の1着が、見事着れるじゃありませんか。しかも少しズボン余裕ありすぎな感じで。でも、着れないほどダブダブじゃありません。

他にも何着か、結婚前に作って、太って着れなくなったヤツが出てきましたがいずれもダブダブすぎてとても着れません。これらはクリーニング屋さんにもって行ってウエスト詰め作業をお願いすることに。

詰め量は、スーツを作った時期により異なりますが、古い順に -5cm、-8cm、-10cm ぐらいな感じです。太って着れなくなって新調するということの繰り返しでしたから、新しくなるにつれて詰め量が増えてゆきます。

昔のスーツが再利用できるようになったのも嬉しい誤算なのですが、これを機会に、今の体型で一着新調しておこうかな。

しかし、「もう絶対着れない」というほどきつくなったスーツ、4着ぐらい下取りに出しちゃったんですよね。あれらがあったら、今、間違いなく少しダブダブぐらいで着れたハズ。なんとなく残念なような、でもスリムになって嬉しいような、おかしな気分の午後のひとときでした。

_ 最近の血糖値。

最近は主に、朝食前空腹時のみしか測っていないのですが、先日書いた通り夜更かしするようになってから、どうも血糖値が上昇傾向にあるように感じていました。

そこで今日は、今年入ってから三ヶ月間の血糖値推移を簡単ですがまとめてみました。

ざっとこんな感じ。LPF処理後データというのは、実測素データ（朝食前空腹時血糖値）の5サンプル加算平均を取ってみたものです。

欠測日は、スキーや出張で出かけていた日と、こないだの二日酔いのときです。

三月ごろから年度末ってこともあり仕事が詰まってきて夜更かしが多くなりました。するとそれに完全に連動するように、血糖値も上昇傾向にあることがよくわかります。

で、三月以降たま〜にですが、昼食後とか、夕食後の2時間血糖値を測ったりもしてみたのですが、どうも日中は正常なようです。食後2時間血糖値はいずれも130〜140ぐらいで、まぁまぁ正常範囲です。

ということは、夜更かしすると、翌朝の血糖値の下がりのみが悪くなるってことのようですね。

これがどの程度、HbA1cに影響するかは、今週4月1日（火）に病院で血ぃ抜かれてきましたので、明日、結果がわかります。

お楽しみに〜。