トップ «前の日記(2008-07-22) 最新 次の日記(2008-07-25)» 編集

かにの泡ぶく


2008-07-24 近年稀に見る感動を味わった。

_ 感動を通り越して失神しそうな「うる星」弁当。

「青木さん、すごい弁当発見しましたぜ」と、実に手短な文章とURLが書かれたメールが友人からやってきました。

『弁当? どうせまた大酒飲みご用達 塩辛弁当とか、激安北海海鮮弁当とかそんなのだろう』なんて思いつつURLをポチしてみたらいきなりド肝を抜かれました

「かにの泡ぶく」で、よそ様のブログをネタにさせていただくことは極めて稀なのですが、今日は、本当に驚きを通り越して驚愕、いや、もはやため息すら出てくるほどの感動を久しぶりに感じさせていただきましたブログをご紹介したいと思います。

まずはなにも言わず、ここをご覧ください。高橋留美子アニメ弁当つながりで見ることもできます。

世の中本当に広いものです。すごい人が居るものです。こんな器用な・・・というか、もうなんと形容したらよいのか適切な日本語が見つからないぐらい素晴らしい完成度です。

これは、みさこさんが運営する「なつかしアニメをキャラ弁で」というブログなのですが、うる星だけではなく非常に多くのアニメキャラを弁当化しています。しかもそのどれも、完成度が高い。

このかた一体何者? って思いますよね。ほぼ毎日作られてます。一体何時間かけているのでしょうか。

「うる星」TVアニメリアルタイム世代のオッサンとしては、「うる星」のオープニングと言えば第100話まで使われたこの「ラムのラブソング」以外あり得ないわけです。しかもこの、うる星大御所御三家が所狭しと動き回るオープニングアニメは当時かなり斬新かつインパクト大でした。

しのぶの眼は実物よりも少し可愛すぎる感じがしますが、ラムの目なんてそっくりです。ちゃんと"つり目"ですし。しかもこれ、海苔で作っているのかなぁ。超細かい切絵細工です。あたるのとぼけた感じなんか、もう最高。緑の髪の毛の濃淡描写なんて、ここまでするのか自家製弁当で! というこだわりようです。

久しぶりに職人技の感動に出会うことができて、実に気持ちがよい真夏の今日このごろです。

さてと、私も職人仕事しよ。


寸分違わぬこの再現性。ほんっと驚きだっちゃ。


もっと読みたい奇特なかたは、↓の読みたい月をクリックしてね。
2000|04|
2005|01|02|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|08|09|10|11|12|
2014|01|03|04|12|
2015|09|12|
2016|04|05|12|
2017|12|
2018|09|12|
2019|02|03|10|12|
2020|04|12|
2021|12|
2022|12|
2023|03|12|
2008年
7月
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31


最新ツッコミ

  1. 青木@管理人 (10-09)
  2. こいち (10-09)
  3. 万年初心者 (04-01)
  4. 青木@管理人 (03-31)
  5. 万年初心者 (03-31)



  • 12月31日
    永劫回帰?!
  • 03月14日
    ランチに超高級カップ麺を食す。
  • 12月31日
    無為自然。
  • 12月31日
    今年もあと少し・・・
  • 12月31日
    大晦日。
  • 04月29日
    PCR検査陽性者数っていつの陽性者数?
    • 1. 日々の陽性者数はほぼほぼ意味無い。
  • 04月23日
    コロナ禍に思うこと。
    • 1. よんどころない話です。軽く読み飛ばしてください。
  • 04月22日
    買うとおカネが貰える?!
    • 1. 原油の価格がマイナスってナニソレ?!
  • 04月20日
    コロナ禍に思うこと。
    • 1. せめてもの報い。
  • 12月31日
    生きるということ。