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かにの泡ぶく


2008-06-01 眩暈がするほど清々しい朝。

_ 飲みすぎた。

昨夜、かなり久しぶりに酒を飲んだってこともあって、休肝期間のリバウンドなのか? たいして飲んでないのに酔ってしまいました。

そんなに飲んでないのですけどねぇ・・・ビール850ml、日本酒4合、ウイスキィボトル半分ぐらい。

休肝日を多く取りすぎると、アルコール代謝能が低下するのかな?

それとも・・・ラムの日本酒のせいかなぁ。味見で一口のつもりが、味が謎だったので結局90mlぐらい飲んでしまった。だとすると少しつらいかも。4合瓶8本もあるのですが・・・

_ 朝たたき起こされる。

なんと今日は娘の運動会なのでした。もちろん覚えてはいましたが昨夜あんな状態だったので、すっかり寝過ごしてしまった私。いつもは休日であっても朝の7時前には起きているのですが、さすがに先週は激務続きで過労だったようです。

今日は8時半には学校に行って場所取りする予定だったのですが、たたき起こされたのは朝8時20分。

『ばか者! 俺は先週一週間の激務を終え、僅かながらの憩いの時を過ごすべく昨夜摂取したアルコール代謝の余韻を楽しんでおるんじゃい!』

と叫びたいところをじっと押さえ、『わりぃわりぃ、寝過ごした。平気平気、全然飲みすぎてないよ』などといいつつ、わずか5分で身支度を整え、取りあえず場所取りに出陣してきました。

こんなことで家庭内不和を発生させてはいけませぬ。

今、一旦帰宅して朝ご飯食べて、メールチェックや昨夜の酔った勢いでとんでもないことしていないか(ヤフオクで狂った額の入札、友人への深夜のイタズラ電話?!等)の確認を終えたところです。

_ 昔のアニメのデジタルメイク版を見てみる。

子供のころに見ていたセル画アニメの素晴らしさを再認識した今、昔のアニメの現代デジタルメイク版を見てみるとどんな印象を持つのか興味がありまして、今朝、見てみました。

日曜日朝9時からフジテレビで放映されている「ゲゲゲの鬼太郎」です。

ゲゲゲの鬼太郎も、子供のころよく見たアニメです。実に懐かしいなぁ・・・などと思いながらTVのスイッチを入れてみますと・・・

ぶったまげました。

・鬼太郎あんなにイケ面だったか?
・ネコ娘可愛すぎだろ。

がしょっぱな感じたことですが、デジタルゆえなのか、画の中にグラデーションというか、自然な陰影が少なくて平面的に見えます。動きが滑らかなようでなんか違和感を感じたり。

でも、昔の印象を全く排除して、全く別モノの「ゲゲゲの鬼太郎」だと思って見て見れば、なかなか楽しめます。

デジカメと銀塩写真の関係と似ているかな? これからはこういう時代なんでしょうね。今の子供達は、こういう映像を見て大人になっていくわけですか。

それが悪いこととは思いませんし、言葉の変遷と一緒でその時代時代で、新しい文化は生まれ続けるものなのだと思いますが、『昔はよかった』と一瞬でも思ってしまうようになった今、私も確実にオッサン道まっしぐらってわけです。

もちろんそれが悪いこととも、思っていませんが。

しかしこの調子でもし「うる星やつら」がデジタルリメイクなんかされた日には、たまったものじゃありませんね。とんでもないことになりそうです。お願いだから「うる星やつら」にだけは、手を出さんでくれ・・・と、思ったのも事実です。

_ ラムの日本酒 - 続報。

昨日ほろ酔い加減で味見してみるも、「???」という印象だったふじの井酒造さん製ラムの日本酒。今日は、少しマジメに味見してみます。

娘の運動会を少し早めに撤収し家に着いた今。時は2時半。空腹でもなく満腹でもなく、先ほど一番しぼり350mlを一気飲みしたこともあり喉はほどよい潤い具合。天気晴れ。室温23.9度湿度55%気分爽快。まさに絶好の味見日和です。口の中を丹念に水で洗って、いざ。

ところで余談ですが写真に写っているようなタイプのお猪口、上から見ると底に青い丸が描いてあるのは何故だかご存知? これ、お酒の色と透明度(濁度)を見るためなんですね。

まずは、ラムの日本酒のスペック紹介です。

形態  :清酒720ml瓶入り
種類  :特別本醸造
原材料 :米、米麹、醸造用アルコール
仕込水 :- (記載無し)
度数  :15度以上16度未満
精米歩合:60%
醸造元 :ふじの井酒造株式会社

早速味見です。

お酒自体は、ほんのすこーし、色が付いています。口に含んだ瞬間の舌触りは大変に滑らか。大変によい感じです。が、口の中に広がった瞬間、謎の味覚を検知します。辛い。やはり辛い。淡麗辛口の辛いでは無く、リアルに辛い。雰囲気としては、唐辛子を漬けたような辛さ。もちろん、そんなにすごい辛さが強いわけではありませんが、辛さの傾向として、そんな感じの辛さです。

そうか、そういうことだったのか。私の読みが甘かったです。これはきっと、鬼星風味ってことなのですね。しかしこの辛さ加減、どうやって出しているのでしょう。ふじの井酒造さんに質問してみようかしら。

これ、実はあんまり私が買わない傾向の味の日本酒です。ラムの色香に血迷ったというわけでは決してありませんが、味見もせずに4合瓶8本も買ってしまいました。さてと、どうやって飲みましょうかね。

どんな料理に合いそうかと考えてみますと、鯖の味噌煮、秋刀魚の塩焼き、豚汁、味噌田楽・・・みたいな感じでしょうか。あくまで私の好みですが、刺身や塩辛には決して合いそうにないです。

漫画としては「めぞん一刻」より「うる星やつら」のほうが遥かに好きな私ですが、お酒に関しては「めぞん一刻」バージョンの純米吟醸のほうが、私好みなようです。

本日のツッコミ(全6件) [ツッコミを入れる]
_ うめ (2008-06-04 12:10)

鬼太郎なら、深夜にやっている「墓場鬼太郎」がおすすめですよ。<br>大人向けです。

_ 青木@管理人 (2008-06-04 12:33)

墓場鬼太郎一度見たことある。<br>あれ、怖すぎないか? しかも深夜だし。

_ 青木@管理人 (2008-06-04 12:36)

ぉおそういうことか。デフォルトの鬼太郎は子供鬼太郎という位置づけで、子供向けイケ面萌えキャラ化しているってわけか。<br>ということは、俺は墓場鬼太郎を見なければならないのか。<br><br>怖いなぁ・・・

_ うめ (2008-06-05 15:46)

確かに怖いですね。<br>ただ、妖怪の話なので、あんなもんで良いんじゃないかと…<br>怖くないと妖怪じゃないし。

_ 青木@管理人 (2008-06-06 09:22)

昨夜墓場鬼太郎見ようと思って夜中にフジテレビ付けたら図書館戦争とかいう全然違うのやってた。<br>調べてみたらなんと墓場鬼太郎、3月21日で放送終了してやんの。<br>がっくし。

_ うめ (2008-06-07 01:18)

ありゃ。<br>最近見ないと思ったら、放送終了してましたか…<br>やっぱり怖すぎたんですかねぇ。


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