かにの泡ぶく

_ 備忘録：母の実家への移動時間。

昨3月7日は、母の実家の法事。私の実家経由で母を車に乗せて、母実家に向かう。

備忘録として所要時間メモ。

行き：朝5時45分私の実家発。

　　　長後街道→横浜新道→K1横羽線→箱崎→6号向島線→川口→浦和

　　　朝7時15分佐野藤岡IC着。

帰り：夕4時45分佐野藤岡IC入。

　　　佐野藤岡→浦和→川口→中央環状→葛西→湾岸線→本牧→狩場
　　　→横浜新道→長後街道

　　　夕6時45分私の実家着。

行きも帰りも目だった渋滞無し。

1月27日に行ったときとほぼ同じ時間。渋滞ないと早い。特に、早朝の都内ど真ん中突破は最短コースなだけあって。

帰りはさすがに湾岸経由。向島線の上りは相当の理由が無い限り走りたく無い。

_ しんこまんじゅう。

旧：栃木県阿蘇郡田沼町の名産品で、地元田沼産のうるち米の粉を使って作ったまんじゅうのこと。初午祭の際に振舞われるもので、実は昨3月7日が初午祭。よって、昨日はしんこまんじゅうをいただいてきた。

「しんこ」は、新米の粉を使って作るところから「新粉」の意との解釈が多いようだが、地元の人の話によれば稲荷神社を「信仰」するという意味が本来であり、「しんこう」という読みがだんだん短くなって「しんこ」となったのだとのこと。

いずれにしてもこういうその土地についた名産品や話、言い伝えというものはいつ触れても実に興味深くよいものである。

が、その「田沼」という地名も1月27日に記した合併劇の結果、今はすでに無い。

もはや言い伝え続けるしかないというのも、寂しい話である。