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青木 康雄 / master@kani.com
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R-D1四方山話

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エプソンR-D1。なんて無茶、無謀、そして、夢あふれるデジカメでしょうか。

私としては、ここ数年来、ようやく久しぶりに「これだぁっ」って感じで、躊躇無く、なんのためらいもなくお金を払って、所有したいと思えるデジカメが出てきてくれたかって感じの気分なのであります。その痛快度から言うと、1996年に衝動買ったリコーDC-1S以来と言ってもいい。『この製品は、俺はなんとしても買わねばならないんだ』という選択の余地のない衝動です。

そこで、このデジカメ史にその名を残すであろうR-D1に関する四方山話を、まぁここで記録として残していこうという趣旨であります。

小難しい話も出てくるかもしれませんが、純粋に写真を楽しむことを目的として買ったR-D1の頁です。ぜひ、肩の力を抜いてご覧ください。
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- R-D1購入に際して
 素人にはおすすめできない。

- 早速RAW解析
 公開してくれないなら、自力で解決。

- 早速お散歩写真
 取り急ぎ試し撮りから数枚をご披露。

- 『写真を撮る』という行為にまつわること
 ピントよりも大切なものがある。

- 魅惑のロシアンレンズ試写
 ちょこっとだけですが・・・

- ちょっとイジワル?
 粋でないつまらない画像ですが・・・

- R-D1活用ソフトウェアライブラリ New!
 R-D1用オリジナルソフト。他のデジカメでも使えるかも?

■最近の一言

ここ一年ぐらい全く更新できてません。ごめんなさい。

更新していないにもかかわらず、比較的コンスタントに閲覧していただいているみなさんが多いようで本当にありがたいことです。

同様なご質問(というか、ご意見)を何通かいただきましたので私の考えをここでもご説明したいと思います。

左に「R-D1購入に際して」というコンテンツがありますが、この中で私は、R-D1のことを「極めて乱暴かつ強引に、一言で言うならば、コシナが作っているベッサ-R2に、デジタル撮像システムを入れたものである。もっと乱暴に言えば、ベッサ-R2のフィルムが、CCDになっただけだ。」と書いています。これを読んだ何名かのかたから、「よく見るとR-D1とベッサ-R2とボディーなどずいぶん違うので、ベッサ-R2がデジカメになっただけというわけではないのでは?」という趣意のご質問(ご意見)をいただきました。

全くその通りだと思います。

私がここで『ベッサ-R2がデジタルになっただけ』と書いたのはそういう視点からではありません。

あくまでモノが持つ性質、属性という意味においてわかりやすく表現したのであって、そのモノを具現化するために必要な実装レベルでの視点では無いのです。

フィルムのカメラであるベッサ-R2を、いくらなんでも『そのまま』デジタル化できるわけはありません。デジカメならではの機構(各種表示器や液晶モニタ、メモリカードIF等)を新規に入れることを考えれば筐体のデザイン変更も必要でしょうし、そうすれば新規に型を起こさねばならず、ラフスケッチのベースとしてベッサ-R2があったとしても、製造ライン的に言えば全く別モノと言ってよい製造のされ方をしているはずです。

しかし、そんな俗世的な視点で私はあの話を書いたわけではありません。

あの話を書いたときの私の視点から言えば、『ベッサ-R2がデジタルになっただけ』なのです。

2006年10月21日 00時15分  / →昔の
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■ R-D1と見た光の世界

R-D1と銘(謎?!)レンズたちで撮った写真達です。
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【本頁をご覧いただくにあたって】

デジカメというのはご存知の通り、中身はすべからく電子計算機で、1+1=2 というきっちりした、ロジカルな世界で信号が演算処理されております。
しかし一方で、写真というものは、個人の趣向、生き様、人生経験、その場の空気、などなど、とても定量化できないような複雑な精神世界での個人的価値感で見て、感じて、語られるべき抽象的、文化的な側面もを持っております。また、写真を撮る相棒であるカメラやレンズなどについても、同様なことが言える場合が多々あります。
本頁のすべてのコンテンツは、著者である青木康雄の主観、趣味、個人的趣向による価値観で構成されております。

その点、充分にご了承、ご理解の上、ご覧ください。
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